ミニマリストを目指すヅカオタの修行の日々

ヅカオタがミニマリストになるべく奮闘する毎日をつづります

ミニマリスト見習いのある日のカバンの中身公開(平日編)

お題「私のカバンの中」

先日公開した私のカバンの中身「休日編」につづいて、ウィークデイ編をお送りします。

hanarokusyo.hatenablog.com

 

休日とあまり変わらない?(ちゃんと仕事してるのか?)

早速写真をば。

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何だか色気も素っ気もないなぁ。

札入れ・名刺・小銭入れ・定期入れ・ハンカチ・ティッシュ・ウォークマン・リップクリーム・ハンドクリーム・本

新聞(イメージ※愛読紙は内緒)、メモ帳、ボールペン

写っていませんがIDカードと携帯と鍵も

※アンダーラインが休日編から追加されているもの

 

ここで注意して頂きたいのは、これらは私物のみという事実です。

仕事グッズは日によって異なるので、定番セットとは別扱いです。

例えば資料やPC、業務上の三種の神器などなど。絶対に減らすことができませんからね。あとおやつとか弁当を入れることも日によってあります。

ちなみに、ポーチは持ちません。化粧直しグッズはオフィスにあるし、リップクリームはカバンのポケットに他の物と入れています。

 

カバンは色々ですが、軽いのでこちらを使うことが多い。

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はい、ダミエにぞっこんだった時代がありました(笑)。

高校生~社会人数年目までです。もちろん、高価なためそんなに個数を持つことはできません。小遣いやバイト代を必死に貯めて、吟味して吟味して最高のひとつと思われるものを買いました。ダミエが出始めた頃って衝撃的で、モノグラムとエピの数色程度しかなかった中で、なんてかわいいんだ!と銀座のヴィトン詣で(見るだけ)をしょっちゅうしてましたね。店舗も圧倒的に少なかったな~。

ブランド物は、過去の経験から言って圧倒的なコスパを誇ると私は思っています。

これらのアイテム、最低10年は使っています。カバンはもうすぐで10年か。どうりで目新しさはないわけよねw一応定番なはずだけど

もっと使っているものも、他に持っています。当然、1ジャンル(トート、ボストン、ポシェットなどなど)ひとつずつです。壊れないので他に買う必要がないのです。

カバン、丈夫です。雨も多少ならOK。使用感が増してくったりしてきた姿に萌えるわたしですが、貧乏臭いと思われる方もいるかもしれません。

そんなにカバンをいくつも持ってとか、大量消費の象徴だとか、日本人カモになってるとか、ミニマル的発想から言うと諸説あると思います。

しかし、これまで各店舗等等で目にしてきた〇〇年前のトランクのディスプレイとか、アンティークショップで並べてあった〇〇年前の航海バッグとか、カバンとして使用に耐えうる期間のスケールが俄然違うわけです。トランク会社から始まったブランドの成り立ちや200年近い歴史、職人気質なものづくりの精神にしびれてしまいました。意外と渋い女子高生でしょう(笑)。したがって、当時のわたしのハートにぐっさりきたルイ・ヴィトンは、ブランド物を持つということではなく、次世代へ受け継ぐことができるぐらいの良質な物を大事に使う、という発想にしてくれた張本人だと言えます。だから、型が古くても気にならないし、丁寧に使い込んでいる方がよっぽどいいと思っています。

この間に、このブランドは様々な柄や限定版を出すようになり、私が入口に立ったあの時代とはまったく様子がかわりました。メイドインフランスの刻印は姿を消し、メイドインスペインや最近はアジアと書いてあるとか?(最近購入された方、教えて下さい。私の知識は10年前で途絶えていますw)

もう、新作を新品で買いたいとは思いませんが、アンティークショップでシャビーな時代のド定番のバッグがあったら、気になるかもしれません。

実際、母や祖母から受け継いだ30年以上前のオールド〇〇(ブランド)が何点かあります。デザインにしびれてアンティークショップで自ら買い足したりもしました。もう「モノ」ではなく、悠久の時(まあ数十年程度だけど)を超えてきた「資産」みたいな気にもなってきて、大切に使っています。だって、ストーリーのないアイテムなんて持ちたくないじゃない。「資産」なんて言っても、これだけ古いと劣化してかなりの破格で取引されてますけどね。ユニクロの記事ばかりアップしていて何言ってんだ?って感じですか(笑)。